今年も大阪アジアン映画祭の季節がやって来た!今年こそリモートではなくゲストの来日に期待したい。
今回は特に香港映画が大豊作。まずはこれこれ。
「過時·過節(香港ファミリー)」
MIRRORのメンバーであるEdan(呂爵安)が主演。是非大阪に来て欲しいが、韓国でも台湾でもゲスト参加していないので、監督のみの可能性が大きい。そこを何とか。
「白日青春(白日青春)」
去年の金馬獎では黄秋生(アンソニー・ウォン)が最優秀主演男優賞を受賞したことで話題になった。香港では3月30日、台湾では3月31日から一般公開。
「窄路微塵(窄路微塵)」
金馬で鑑賞済。感想はこちら。お勧め。日本の配給会社が既についているということは、日本での一般公開も近いかも。
「深宵閃避球(深夜のドッジボール)」
いくつになっても爽やかな鄭伊健(イーキン・チェン)が主演。アート系だけでなくこういったエンターテイメント映画も上映してくれるのが、大阪アジアン映画祭のいいところ。
「流水落花(流水落花)」
鄭秀文(サミー・チェン)がほぼスッピンで主演。香港では3月2日から一般公開。
台湾映画も話題作が上映される。
「黑的教育(黒の教育)」
柯震東(クー・チェンドン)が監督、九把刀(ギデンズ・コー)が脚本を担当。78分と少し短め。台湾では3月3日から一般公開。
「本日公休(本日公休)」
台湾ではこんなレトロな理容室が今でもあちこちに健在している。台湾では3月3日から一般公開。
その他の映画も気になる映画がいろいろ。
「ライク&シェア」
インドネシア映画。イマドキのインドネシアの高校生の実態が垣間見られる。インドネシアの経済の発展につれて、映画のジャンルも多種多様になっている。
「ユー&ミー&ミー」
タイ映画。話題作を次々と世に送り続けている「GDH559」の作品。予告編からしてキュンキュンする。
「マックスとミンとミャーザキ」
インド映画。金馬で鑑賞済。感想はこちら。お勧め。
今年はオープニング作品が初日の10日ではなく、15日に上映される。この方が連休が取りやすいのでラッキーだ。さてさてどんな作品が観られるのか楽しみだ。