2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
どちらも王全安監督の作品。「月蚀」がデビュー作で、この時はまだ見ている方が頬を赤らめるような青臭さがいっぱい(個人的にそういうのも嫌いじゃないけど)だが、「トゥヤーの結婚」ではそれが洗練されている。 主演の余男も「月蚀」がデビュー作。まだ北…
以前DVDを買ったが、やっすい海賊版だったのでぶつぶつ途切れるわフリーズするわでちゃんと観られていなかった。今はネットで観られるから便利だ。あんまり古い作品だと流石に画像は粗いが。 どちらも中国農村部の暗部をテーマにしている。海外での評価が高…
友人からこんな写真をもらった。 まじこえーよ!新手のお化け屋敷? 中国で大ヒットした映画「捉妖記」のイベントの写真なのかな?何故今頃・・・。 私も映画を観たが、美術(種田陽平)と衣装(奚仲文)はほのぼのファンタジーでいい感じなのに、妖怪のぬめ…
どこに行っても若冲だらけだった今回。私もかなり好き。結局本も買ってしまった。 河原町の高島屋では若冲の絵を刺繍した洋服も売っていた。しかしその刺繍が機械刺繍だったのが惜しい。 店員さんの説明によれば、最初に薄い色で刺繍してそれからインクジェ…
今回なぜ京都に行ったかというと、香港映画「赤道(ヘリオス 赤い謀報戦)」のロケ地である鞍馬山に行きたかったから。 しかし事前に復習する時間がなかったため、てっきり撮影場所はトラムの方だと勘違いしていた。密談するのにあんな短い時間なわけないよな…
西川美和監督は「ゆれる」から好きになった。ちゃんと観客に考える余地を与えてくれるところが好き。 冒頭の妻にネチネチ小言を言うところとかホントむかつくわーw こういう自意識がねじれている人は世の中に結構いると思う。 登場人物それぞれの人生が垣間…
お休みを利用して京都に行ってきた。京都は修学旅行を含め3回目。 観られる映画をいろいろ検索して観たのは「怒り」と「永い言い訳」。「メイクルーム2」も観たかったが、京都は11月からで間に合わず。残念。 「怒り」は3つの物語が並行して進む。その繋げ…
雲南省タイラオスに跨る麻薬のゴールデントライアングルをテーマにした映画はいくつかあるが、これは実際にあった事件をネタにしている。 熱血刑事役に張涵予(チャン・ハンユー)、情報屋だが実は警察に彭于晏(エディ・ポン)がキャスティングされている。…