2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「艋舺(モンガに散る)」を観る

どうにも我慢が出来なくなり、部屋で1人「艋舺」祭り開催。 本格的なヤクザ青春映画は確かに今まで台湾に無かった気がする。「枯嶺街少年殺人事件」も若者の抗争の話は出てくるがもっと純真だ。 主人公は高校生なのでヤクザというよりチンピラに近い。服装や…

今日でお別れ日本

今日の夜の飛行機で北京に戻る。毎回悩むのが中国人にあげるお土産。結局いろんな種類が入っている詰め合わせセットを買う。中国人は生っぽい食感が苦手だ。あとチーズとか食べ慣れない味も苦手。意外と好評なのは「柿の種」。そして肝心なのは「MADE IN JAP…

東京国際映画祭その2

今日も8時半頃六本木に行く。平日なので昨日よりは人は少ない。どうも韓国版「男たちの挽歌」目当ての人が多いらしい。韓流は相変わらず強い。途中で映画祭の人に 「どちらの作品ですか。」ときかれたので 「『風に吹かれて』です。」と答えたら 「あ、あり…

東京国際映画祭その1

朝早起きして六本木に向かう。8時半の時点でもう長蛇の列。今日の目当ては台湾映画の「茱麗葉(JULIET)」。他の台映画「 艋舺(モンガに散る)」は速攻完売。さすが台湾で今年一番人気の映画だけはある。 「茱麗葉(JULIET)」は3話のオムニバス。第1話はビ…

「キャタピラー」を観る

夜また高速バスで東京に戻るまでに金沢市内をぶらぶらする。金沢もドーナツ化がすすんで昔を知る身からすれば、市の中心部は侘しい感じがする。 ちょうど市内の映画館で夕方「キャタピラー」をやっていたので観る。大陸で負傷して帰ってきた軍人と妻の話。な…

ビザは大丈夫か

朝、ビザの代行会社へ。 「実は急に大使館から連絡が入りまして、今週からビザの審査が厳しくなったんです。でも今日の分は間に合わないのでそのまま提出出来ます。」 と言われる。どうもギリギリセーフらしい。申し込んだのは2年のマルチ。うまく取れますよ…

2年ぶりの日本

朝7時半のデルタ便で成田へGO。飛行機の中でキャシー・ベイツが出演する映画を観る。プリンター販売の中小企業で欠陥商品の内部情報がマスコミにすっぱ抜かれて大騒ぎになる話だがタイトルは不明。三谷幸喜みたいな群像コメディでニヤニヤ笑ってしまった。 …

久しぶりに三里屯へ

今年もビザ更新の季節がやって来た。最初は制作会社が何とかしてくれそうだったが、やっぱり無理で自分で何とかしなくてはいけなくなった。 しかし今年は世界博のせいなのか何なのか知らないが、北京では無理だと言われる。だとしたら日本で取得するしかない…

映画「剣雨」を観る

夜、監督とみんなでご飯を食べた時に「剣雨」の話になった。その後まだ見ていない人同士で映画を観ることに。 車の中でアイフォンを駆使して調べ、映画館に行ってみたら「もう終わった」と言われる。(北京のネット情報はアテにならない) 近くの映画館なら…

秋の遠足第2弾

今日は軍事博物館へ行く。身分証明証があればタダで入場できると聞いてパスポートを用意した。そしたら人数分以上のチケットをくれた。何故かは分からない。 前にも一度来ているがその時と展示物は変わっていない。その時に写真も全部撮ったので、少し手持ち…

今台湾がすごいことになっていること

毎日毎日軍事関係のHPをググっているわけだが、何故かこんなところに行き着いた。 http://digimaga.net/2010/07/awesome-moe-military-textbook-of-taiwan 台湾は香港とともに日本のサブカル文化を大いに謳歌している地域なのだが、たまに先走りすぎて一抹の…

いんたーなしよなるな職場

4人でスタートした美術班。次第にそれぞれの個性も分かって来た。フランス人のフィリップは、大学からアメリカに住んでいて日本にも2ヶ月滞在したことがあるので少し日本語が話せる。中国には3ヶ月前に来て中国語はちょっとだけ。なのにとにかくおしゃべり…

「Windtalkers」を観る

今日は国慶節なので仕事はお休み。なので家で映画鑑賞。 戦争映画だが反戦などのメッセージなどは無く、とにかく大砲を撃ちまくって至る所で派手に爆発させるだけでOKな娯楽映画である。まさしく小学生男子脳な世界。 今までの戦争映画との差異でナバホ族の…