The Road to AsiaWorld-Expo(亞博への道)~その2~

朝4時前に起きて始発で関空へ行く。今回は香港航空を利用。LCCではないので機内で一応水と軽食が支給されるのは助かる。

お昼には無事に香港へ到着。コロナの面影は全くなく、いつも通り入国審査を経て空港のロビーに出る。そこでMIRRORのお迎えが。

EDAN&IAN。香港国際空港でのキャンペーン中。

早速SIMカードを買いに1010のお店に行くと、ここでもMIRRORに遭遇。

MIRRORのフィギア。1個88HKDで12個セット1056HKD也。もちろんセットで即購入。

そのままエアポートバスで市内のホテルに向かう。バスの中は中国人だらけ。北京語が飛び交う。

今回のお宿は油麻地の「Yesinn@YMT」。香港のホテル代も去年から一気に値上がりして、ドミトリーでも1泊5000円以上するゲストハウスが多かった。日本円が安いというのも理由の一つだが。

ホテルについて早速「MOOV Shop」のHPを開く。コンサートグッズを事前に予約しようとしたら「日本では開けません」と表示された。なので香港に着いてやっとHPを開くことが出来た。会場では商品の受け渡しのみで事前にネット決済しないといけないらしい。ところがやっぱりいつもの楽天カードは使えない。別のカードは日本の電話番号のSMSに認証コードを送ってきたが、私のスマホは既に香港のSIMカードに切り替わっている。

こうなったら神の手にすがるしかない。実は今日のコンサートは香港の友人と行くことになっていて、油麻地でご飯を食べた後に一緒に行くことになっているのだ。

そしてご飯の時に、友人にお願いして問題なく購入出来た。後は会場で商品を受け取るのみ。

会場の亞博までは九龍駅からエアポートエクスプレスで行くことにした。九龍駅でコンサートチケットを改札の手前にいるおばちゃんに見せると、通常往復185HKDが57HKDにディスカウントされる。支払いは八達通オクトパスカード)でOK。

コンサートの開始は8時15分だが、7時には亞博に到着。なぜなら会場で見るべきものがたくさんあるから。

到着ホームからの

ロビーのエスカレーターを降りるところからの

会場の前。

そして会場の隣ではそれぞれのメンバーのファンクラブが愛の溢れた展示をしていた。

個人的に一番のお気に入りは楊樂文(LOKMAN)のブースに置いてあったアルパカのフィギア。確かに似ているw

これ全部ファンクラブの自費制作。愛だね。

会場ではトイレの数が少なくて、一部の男子トイレを女子トイレに変更していたがそれでも長蛇の列だった。

ペンライトに持参の単4電池3本もセットして、アプリと連動させようとしたらペンライトのQRコードが小さすぎて読み取れない。焦っていると会場整理の人が駆けつけて代わりにセッティングしてくれた。ここにも愛が。

新調した眼鏡も掛けて準備完了!始まる始まる。

亞博は1万4千人収容の会場だが、真ん中にT型ステージが設置されているので意外と近い。私の場所からは何とか顔の表情が分かるくらい。でも当然ながらYouTubeの動画に比べて音はダントツにいい。

やっぱりコンサートは現場に行かないと!

みっちり3時間堪能して、帰りはラッシュの波にまみれて駅に戻る。終電が何時なのか分からないがとりあえずみんなと一緒に突き進む。

帰りの電車の中で友人と感想を言い合う。

姜濤(ギョン・トウ)全然太ってないやんとかw

会場全体で一緒に歌を歌えてよかったとか。

ゲストハウスに着いたのは1時過ぎで、他の人を起こさないようにこっそりベッドに入る。でも興奮して眠れない。でも何とか寝る。

そして明日に続く!