The Road to AsiaWorld-Expo(亞博への道)~その1~

2024年はこれで始まる。

11月29日にまずファンクラブ先行発売がされたが、あっという間に完売。一般発売の今日を首を長くして待っていた。

前回2022年はコロナの影響もあり、本来12,500人入るはずの紅館で75%までの入場規制があったため、さらにチケットは入手困難となっていた。ダフ屋で1枚44万HKD(約750万円)で出回っていたのがニュースになったり。

今年の夏にJer(柳應廷)、Anson Lo(盧瀚霆)、姜濤、Edan(呂爵安)がそれぞれ亞博でソロコンサートを開いた時も、チケット争奪戦に挑戦したがあえなく撃沈。

しかし今回は全部で16ステージ、場所は14,000人が入れる亞博だ。

正方形の紅館と違い、後ろの方だとかなり遠い。なので真ん中にサブステージを設けている。メインステージに近い場所は招待された人の席なので、そうなると一般発売のチケット数はもっと減るだろう。
香港時間の午前10時から発売開始。もちろんすぐには進めず、「しばらくお待ちください」の画面をこれから何時間も見続けることになる。

この画面が切ない。

午後1時を過ぎてやっと次の画面に入る。この時既に希望の日の1,480HKDのチケットは全て売り切れ。それでも何とか1,080HKDのチケットを選択して決済をポチっと押した。

そしたら「決済出来ません」と跳ね返されてしまった。制限時間は10分しかないので焦りまくる。しかし原因が分からないままログアウト。マジかい。

そういえば、春に香港国際電影節のチケットを買った時も、いつも使っている楽天カードが使えず、別のカードを使ったことを思い出した。

しょうがないのでまた「しばらくお待ちください」の画面を見つめる。

その時、香港の友人からメッセージが入る。「チケット入手出来たけど買う?」

もちろん速攻OKの返事をした。

これで1日分は確保できたので、別の日でも自分で挑戦してみることにした。

3時過ぎにやっとまた次のページに進んだので、もう一度楽天カードで入力してみたが、やっぱり跳ね返されてしまう。なので別のカードを使ってようやく購入出来た。

ネット決済の仕組みはとんと分からないが、私の楽天カードでは香港でのネット決済は出来ないらしい。ポイント欲しかったけどな~。

でもこれで1月に香港に行けるぞ!MIRRORに会える!