1月から2月にかけて香港で公開中の映画

飛行機のチケットも買って、ホテルも予約して、眼鏡(老眼鏡じゃないやつ)も新調して、歯のクリーニングもして、髪も切って、後は寝て待つのみだが、やはり現地の映画チェックは欠かせない。

 

「富都青年」:12月7日から公開

公開から既に2か月以上経過しているが、まだまだ上映中。吳慷仁(ウー・カンレン)主演のマレーシア映画。評判は上々で特に聾啞役の吳慷仁の演技が絶賛されている。

 

「爆裂點」:12月8日から公開

こちらも回数は少ないながらも上映中。張家輝(ニック・チョン)と陳偉霆(ウィリアム・チャン)が主演。共に麻薬犯罪を取り締まる警官で、陳偉霆が潜入捜査に深入りして戻ってこれなくなる話らしい。陳偉霆は中国大陸ドラマで主役は張れても、映画となると脇役に回りがち。今年39歳の陳偉霆はここからが正念場。監督は林超賢(ダンテ・ラム)。

 

「金手指」:12月30日から公開

英皇電影(エンペラーモーションピクチャーズ) らしい大金を投入した派手なお正月映画。トニーさん(梁朝偉トニー・レオン)&アンディさん(劉徳華アンディ・ラウ)主演。予告編のトニーさんを見るだけで期待値が上がる。80年代の香港の街並みが見られるのも楽しみ。監督は「竊聽風雲(盗聴犯)」シリーズを撮ったベテラン莊文強(フェリックス・チョン)。

 

「潛行」:1月11日から公開

こちらもアンディさん主演。麻薬捜査が絡んだエンターテイメント映画。ポンちゃん(彭于晏/エディ・ポン)は熱血警察官役っぽい。監督は「追龍」の關智耀(ジェイソン・クワン)。アンディさんは1月25日から上映される中国大陸映画「莫斯科行動」でもプロデューサー兼特別出演を担当している。還暦過ぎてもワーカホリックぶりは変わらない。

 

「瞞天過海」:1月11日から公開

スペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」をリメイク。既にイタリアや韓国でもリメイクされている人気ミステリーだ。愛奇藝製作のこの中国版は4度目のリメイクとあって、設定を大胆に変えている。殺人容疑をかけられる主人公を張鈞甯(チャン・チュンニン)、この主人公に迫る相手役を許光漢(グレッグ・ハン)が演じている。スペイン版は既に見た。いくつかの伏線が何気に張られていて、それが最後のオチに繋がっていく実に見事な構成力だった。結末まで変えたのかどうかが気になるところ。

 

「源生罪」:1月18日から公開

15年前の連続殺人事件の謎を催眠術で解き明かそうとするお話らしい。任達華(サイモン・ヤム)が主演。監督は「釀魂」の岑嘉彥(ケルビン・サム)。うーん、どうだろう?

 

公開には間に合わないけど、何とか先行上映して欲しいのがこの映画。

「盜月者」:2月10日から公開

MIRRORのメンバーのうち、Edan(呂爵安)、Anson Lo(盧瀚霆)、姜濤(ギョン・トウ)が出演。日本ロケもあり。監督はViu TVでドラマ「季前賽」を撮った袁劍偉(スティーブ・ユエン)。貴重な腕時計を何とか手に入れようと画策する面々たち。日本のヤクザとやり合うのもお約束。

 

楽しみ楽しみ。