今日から始まった金馬影展。私自身ももうすぐ台湾に向かう。ということで映画祭以外の映画もチェックに抜かりはない。
もう既に上映中なのが「惡女」
長編アニメ「幸福路上(幸福路のチー)2018」の監督宋欣穎(ソン・シンイン)の最新作。父親の再婚相手に殺人容疑のスキャンダルが持ち上がり、家族を守るため立ち上がる娘のお話らしい。ポスターや予告で見る、再婚相手役の林美秀(リン・メイシュウ)のハマりっぷりがすごい。
「他馬克老闆」
ギリ間に合うかどうかの盧廣仲(クラウド・ルー)主演コメディ映画。社畜として働く主人公の前に死神が現れてというお話らしい。
「釀魂」
これも間に合うかどうかのMIRRORのメンバー盧瀚霆(アンソン・ロー)の主演ホラー映画。台湾で9月15日から上映された姜濤(ギョン・トウ)主演の映画「我的天堂城市」はパッとしないまま早々と終わってしまった。香港では大人気なMIRRORでも台湾での認知はなかなか広がらない。
そして11月17日から公開なのが「白日之下」
東京国際映画祭で見逃したので、ここで是非見たい。
「車頂上的玄天上帝」
今年の金馬影展のオープニング作品。林依晨(アリエル・リン)、周渝民(ヴィック・チョウ)、阮経天(イーサン・ルアン)、張孝全(チャン・シャオチュアン)の人気者たちが出演する映画。
但し、どこで何時に上映するのかは当日じゃないと分からなかったりする。なるべく行動範囲を広げずにコンパクトに移動できればいいと思う。寄る年波に勝てず、無理は出来ない体になってしまった。
楽しみ楽しみ。