韓国語も英語も映画の内容を追えるほど得意ではないので、釜山国際映画祭は作品のチェックはするが行こうと思ったことはない。
しかし今年は違う。どうしても見たい映画を見つけてしまった。通常だったらさくっと日帰りで行くところだ。
だってこの2人が出てるから。香港では11月24日から一般上映予定。この釜山での上映がワールドプレミアになる。家族間の矛盾を描いた映画らしい。主演は毛舜筠(テレサ・モウ)。Edan(呂爵安)はその息子の阿陽役で、Anson Lo(盧瀚霆)は阿陽の友人役。
日本、台湾,澳門(マカオ)のパスポート保持者であれば、今ならビザも隔離も必要が無い。でも登録しなければいけないものがいろいろあってそれが面倒くさい。今から連休も取れないのでやはり無理だろうな。
「過時・過節」以外にも気になる作品がいくつかある。
「別れる決心」
湯唯(タン・ウェイ)主演の韓国映画。韓国では既に一般公開済。
「DECEMBER」
アンシュル・チョウハン監督の日本映画。
→2023年大阪アジアン映画祭コンペティション部門に「赦し」のタイトルで上映決定。
「默殺」
マレーシア人監督柯汶利(Sam Quah)の台湾映画。吳慷仁(ウー・カンレン)と黃健瑋(ホアン・ジエンウェイ)が出演。
チケットは9月27日14:00から発売開始。
その他今年の大阪アジアン映画祭で注目を浴びたモンゴル映画「セールスガール」も上映される。タイ映画「Arnold is a Model Student」もおもしろそう。