遂に登場「台北女子圖鑑(台北女子図鑑)」

コロナの影響で製作スケジュールが延び延びになってしまったが、遂に9月からディズニープラスで配信が開始された。Netflixに対抗しているのか、ディズニープラスもアジア向けの作品に力を入れ始めている。

しかも主演は桂綸鎂(グイ・ルンメイ)。ドラマの主演は14年ぶりだとか。他にも王柏傑(ワン・ボージエ)や夏于喬(シャー・ユーチャオ)も幼馴染として登場する。最初の彼氏阿南は巫建和(ウー・ジエンホー)だし、今後登場する俳優リストには張孝全(ジャン・シャオチュアン)、石頭(ストーン)、鳳小岳(リディアン・ヴォーン)、林柏宏(リン・ボーホン))范少勳(ファン・シャオシュン)の名前も入っている。

「北京女子図鑑」「上海女子図鑑」は10年間の物語だが、台北編は20年間。だから桂綸鎂なのかとここで納得する。

以前の感想はここ。

mingmei2046.hatenablog.com

今回も地方から上京して都会で自分の欲しい生活を手に入れるサクセスストーリーだ。毎週水曜日に更新で、21日のみ2話分を配信している。なのでまだ2話しか見ていないが、かなり期待出来る。

監督は映画「人魚朵朵(靴に恋する人魚)2005」「基因決定我愛你(DNAがアイラブユー)2007」「背著你跳舞(2010)」の他、台湾版ドラマ「ハチミツとクローバー」「あすなろ白書」を撮った李芸嬋(ロビン・リー)。ちょっと浮世離れしたファンタジーが好きな監督だ。

女の20代から30代はまさに人生いろいろ。自分を見失うこともあるし、誘惑に負けることもあるさ。そこを乗り越えた先に見える景色は多分、想定外。