「盜月者(盗月者)」が大阪アジアン映画祭のスペシャルオープニング作品に決定!

香港では旧正月映画として2月9日から公開。

監督の袁劍偉(ユエン・キムワイ)は今まで2本の映画を撮っている(どちらも元ヨメの林嘉欣(カリーナ・ラム)が主演)。MIRRORのマネージャー花姐とは元同僚で、その縁でMIRRORのMVやCM制作に関与していた。2022年に演出したViu TVのドラマ「季前賽」には、姜濤(Keung To)、呂爵安(Edan Lui)、張繼聰(ルイス・チョン)が出演している。その中で、姜濤に学ランを着せてスケ番と日本語で対決するシーンがあったりとか、ちょこちょこベタな笑いを入れてくる監督なのだが今回はどうだろうか。

そんな気心が知れた者同士で撮影されたこの映画だが、予告編を見る限りいい感じ。

5日に香港の時代廣場(タイムズスクエア)でプレミア上映会が行われ、監督と主演者一同が出席した。

姜濤は特別出演なので、他の2人に比べて出番は少ない様子。ちょうど去年の3月に日本でこの映画のロケが行われていて、Edanが大阪アジアン映画祭にも来るんじゃないかと心待ちにしていたが、タイトな撮影スケジュールで念願叶わず終わってしまった。

今年の3月はMIRRORはワールドツアーの真っ最中で、12日にロンドン、14日にマンチェスターでライブが行われる。

3人は果たして大阪に来るのだろうか???