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中国冒険映画「尋龍訣(ロスト・レジェンド 失われた棺の謎)」と原作小説「鬼吹灯」シリーズ

機会があってこの本を(ほぼ強制されて)読んだ。

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読んで分かったが、シリーズものの7作目だった。なので完結しない。でも前後を続けて読む気力も無い。

「鬼吹灯」と言えば、陳坤(チェン・クン)さん主演の映画「尋龍訣」の原作である。

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これはシリーズの第5~8作目を元に映画化した。というのも第1~4作の映画権を中国電影集団公司に先に取られちゃったから。こちらも既に映画化されている。

小説4作分をムリに2時間に詰め込んだため内容がぱんぱんで、かなりわちゃわちゃした映画だった。おまけに落ちぶれた髭面おっさん役の陳坤さんに気分は盛り下がりっぱなし。監督は「刀見笑」「画皮Ⅱ(画皮あやかしの恋2)」の烏爾善。嫌いじゃない監督だけど、いつもいろいろな要素を詰め込み過ぎで消化不良を犯している。この映画も「これどっかで見たような」というシーンがいっぱいだ。

こちらがまったく予習しないまま見たのも悪かった。京極夏彦百鬼夜行 シリーズを読まずにいきなり「陰摩羅鬼の瑕」あたりの映画を見たようなものだ。

盗掘ジャンルの流行は取り合えずひと段落した感じだと思ったが、まだまだ続くらしい。