一緒に中国の秘境に行こう「宇宙探索編輯部(宇宙探索編集部)」

お客の入りは5割ぐらい。案外人気。キワモノ映画かと思いきや、きっちりとした技術で撮られたニセドキュメンタリー映画だった。「水曜スペシャル川口浩探検シリーズ」が好きな人は、これも好きなはず。

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中国は映画やドラマの検閲が厳しいことで知られている。「迷信」「幽霊」「同性愛」「高校生の恋愛」など、NGワードがたくさんある。それで「宇宙人」はというと、これは「科学」にあたるからOKらしいw

宇宙人の存在を信じて研究する唐は,傍から見ればかなりヤバい人。しかしその純粋さにどんどん惹かれていく。全体的にはドタバタコメディだが、唐の娘の悲劇的エピソードがスパイスとして話に深みを出している。編集のテンポもいい。この映画を観ていると、「喜劇と悲劇は紙一重」という言葉が自然と思い浮かぶ。

英語のタイトルは西遊記から取っていて、各所に西遊記のモチーフが登場する。監督のインタビューでは、鍋を被った孫一通が孫悟空に当たると語っていた。

監督のインタビューはこちら

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観客賞獲らないかな?