23日から日本初放送「靈異街11號(R.I.P. 霊異街11号)2019年」

「頭部に銃撃を受けたことで死者と対話出来るようになる」と聞くと、小栗旬が主演したドラマ「BORDER」を思い出す。しかしそこに台湾の味付けが加わると、ユルくてちょっといい話に変わる。

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ヤクザが抗争中に頭部を銃撃され、その後仲の悪かった父親の家業である葬儀屋を引き継ぐまでのお話。全13話。

その元ヤクザと超堅物の法医が、お互いの意に反しながらも協力して事件をひとつひとつ究明していく。

そこでたくさんの「?」が浮かぶ。「台湾では葬儀屋が現場から遺体を搬送するのか?」とか「監察はおらんのかい?」とか。ドラマの中では父親が遺体の一部を家の冷蔵庫に保管したり、主人公の阿海が遺体の指紋を記録したりしている。

しかし日本でも大都市以外は監察制度自体が無かったりするので何とも言えない。事件性無しとみなされて引き取り先が決まれば、そのまま普通に荼毘に付されるのだろう。

メイン以外にも魅力的なキャラが多い。潰れそうな葬儀屋で健気に働く唯一の従業員朵朵はお笑い担当。暗くなりがちなドラマの空気をいつも明るくしてくれる。法医の盛音の先輩も短い出番ながらいい味出している。そして阿海の好兄弟に張再興(チャン・ザイシン)。

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今回もしがないチンピラ役。途中から死亡フラグが立ちっぱなし。でも最後はしっかり泣かしてくれる。

事件を解決していく過程で徐々に距離が縮まっていく阿海と盛音。物語の最後、2人が一緒に米粉湯(汁ビーフン)を食べるシーンが好きだ。

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R.I.P. 霊異街11号