もうそろそろ「流浪地球(流転の地球)」がNetflixで見られるかなあとチェックしていたら中華圏の映画が他にもいろいろ増えていた。それで「Z風暴」も発見。去年からあるっぽいのに気付かなかったのは、まだNetflixに慣れてないから。
ここでやっと陸sirと黄文彬の対立の理由が分かった。まあ分からなくても大丈夫だけどw。
シリーズを逆から見たような形になった。今回は汚職にまみれたZ基金にまつわるお話。香港映画ではお馴染みの悪役メンバーが悪役を演じている。その後の作品と比べてみれば「Z」のセットはかなりシンプルだ。夜のシーンも昼間撮ったのがバレバレだし、銃撃シーンもそんな激しくない。ストーリーもそれほど練られてない。これだけ見るとその後何故シリーズ化出来たのか不思議に思えるほどだ。それでも何だかクセになる魅力は持っていて、OPのテーマ曲を聴いただけで気分が盛り上がっていく。
シリーズ化出来るということはそれだけファンがいるということだ。そのうち廉政公署が聖地巡礼で人だかりが出来るようになるかもしれない。
本部は北角の海沿い。ヘタレなので中の写真は撮れなかった。