いいぞ台湾

大陸にいても台湾人の芸能ニュースは毎日流され、台湾製ドラマも毎日放送されている。台湾製ドラマはアイドルの出演が多いので中国語が分からなくても入りやすいと思う。そこで台湾人が話す中国語はかなり特徴がある。しかし日本の方言と同じで台湾語を話せる人は少なくなっており、みんなが普段話す言葉はいわゆる標準普通語(北京語)だろうと思っていた。そこで毎日新聞のネットで掲載されている「銀幕閑話」をまとめ読みしていたらこんな話があった→http://www.gslb.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/ginmaku/archive/news/2007/20070427org00m030034000c.html
まとめ読みなので少々古いかも(笑)私はまだちゃんと台湾語を耳にしたことは無いが、多分全然聞き取れないだろう。映画「不夜城」の中でも台湾人と日本人のハーフの主人公は、台湾語をわざと教えてもらっておらずいわゆる北京語しか話せない。それは台湾マフィアのドンである祖父の意図なのだがその意味はとても深い。その主人公を演じる金城武は超有名だが、実は彼もそれほど標準普通語がうまくないのでは?と私は思っている。「十面埋伏(ラヴァーズ)」のセリフももしかしたら吹替え?という疑念があって、誰か知っていたら教えて欲しい。
しかし個人的には台湾なまりの標準普通語はかなり好き。特に台湾女子の話し方には学ぶべきものが多い。
写真は最近の「鳥の巣」。写真を撮るのに邪魔だったまわりのでかい看板が消え全体の様子がよくわかる。でもこのことも少々古いかも(笑)なにせ3ヶ月も北京にいなかったからね。