北京街ネタ

今の心境

昔々、あるところに1人の女の子がいました。 女の子はふとしたきっかけでホンコンさんを好きになります。 何とかしてホンコンさんと一緒にいたいと思いますが、なかなかうまくいきません。 そんな時、ホンコンさんの隣のチャイナさんの家に住み込みで働ける…

大陸で一番長くてハードな日

着々と準備は進み、今日は列車で深センに向かう。 北京西駅に着いたら駅に接続されている外のエスカレーターは全て封鎖されていた。なので大勢の人民が大荷物を持って階段で移動。そこに小遣い稼ぎの荷物運び人が何人もからんでくる。でも全部無視。 駅に入…

さて台湾にどう行くか?

北京からの直行便の値段が高いのは仕方がないとして、上海発でも安くないっていうのはどういうことか!?しかも経由便でも全然安くない。 ネックは税金。片道を買うより往復を買ったほうが安くなるが、その分税金が2倍になり、税金だけで1000元超してし…

そうだ、台湾へ行こう

と思いついた途端、 「行ってどうする」 と自分にツッコミ入れました。 でもそう思ったら居ても立ってもいられなくなり、荷物を整理し始めた。 行ったところで何も無い。コネなし家なし仕事なし。それでも行きたい。

2012日本電影周開催中!

6月14日から19日まで。全12作品。詳しくはhttp://www.cjiff.netまで。チケットが完売の作品もあるが、今日「キツツキと雨」を観に行ったら真ん中の招待席はガラガラで結局好きな場所に移動して観た。どうもその招待券は通し券らしく、なのでチケットが完売で…

明日から香港

ミュージカルのお仕事が延期になってしまった。みんなで舞台の模型までつくったのにな。そんな訳で、せっかくなので香港に旅立つことにした。 北京からの直通列車の切符を買おうとしたら、5月3日以外の切符は向こう半月分全部売り切れ。何故だ?本当は日本…

英国1927劇団「The Animals and Children Took to the Street」を観る

東京に住んでいた時は舞台が大好きでよく渋谷新宿下北沢をうろちょろしていた。でも中国に来てからはさっぱり行っていない。 でも今ミュージカルのお仕事に携わっていることもあり、行ってきました国家大劇院。 昼間、チケットを買ったついでに有名な建築な…

春の798でアートに浸る

見たい展示があったので、久しぶりに798に行く。行くたびにお店も増えて活気づいている。 「+86国際設計師産品概念店」で「G.O.D」の商品を発見。他にもアートな小物がいっぱいだ。そこで「Little Thing恋物志」という乙女な雑誌を買う。普通の本屋には置い…

大陸俳優の台湾での活動

ドラマ「泡沫之夏」がすっきりしないながらもハッピーエンドで終わった。このドラマは主に台北で撮影されているが、黄暁明はずっと出ずっぱりである。 以前は大陸の俳優が台湾で撮影することは出来なかった。それでちょこっと調べてみた。 実は2007年8月から…

ミュージカル工作

昆山行きはなくなり、今日からミュージカルのお仕事が始まる。と言っても、今回は日本から美術を呼んでいるのでその通訳係である。 これまでミュージカルとはまったく縁のない人生だったので、まずは参考でいろんなミュージカルの映像を観る。 オペラだと「…

陳坤著「突然就走到了西蔵」を読む

近所の本屋がいつのまにやら潰れていて、ちょっとはずれの本屋で最後の一冊を見つけて購入。紙質が荒かったり、印刷が一部かすれているとは言え、42元は安い。 この本は陳坤さんが自分の会社を立ち上げた後、慈善イベントとして大学生10人と一緒に、チベット…

2011年の映画総決算

この時期いつも去年の映画を振り返る番組がいくつか放送されるが、やっぱりCCTV10chの映画番組が一番おもしろかった。 去年中国大陸で公開した映画を全部ダイジェストで見せてくれるこの番組は、忙しい身としてはとても助かる。しかも解説が怖いもの知らずの…

やっぱり寒かった北京

文庫本3冊と映画1本観たおかげで、24時間それほど苦痛なく過ごせた。 観た映画はオムニバスの「愛到底」。九把刀の初監督作品「三聲有幸」があるので観た。映画自体に特に際立ったものは無いが、ロケーションがいい。 列車から出た途端、息が白い。とりあえ…

明日こそ

飛行機のチケットも無事手に入れ、せっせと荷造りしている。仕事以外で3ヶ月も出かけるのはこれが初めてかもしれない。 一番の問題は広東語だろう。昔覚えた単語も今はうろ覚え。も一回おさらいしないと。

中国ドラマ「宮」が大人気

家でテレビをつけたら「宮」がいくつかのTV局で放送されていた。今年の人気ドラマである。話は歴女が清時代にタイムスリップして、2人の王子と恋愛したり、宮廷の陰謀に巻き込まれたりというもの。つまりは「王家の紋章」中国版である。 中国には腐女子も歴…

2010年中国映画総括特集

という番組をたまたま見た。CCTV10チャンネルの映画番組だ。 中国の映画番組は批評が手厳しい。畳み掛けるようにどんどん突っ込む。公開前は宣伝のためにめちゃめちゃ褒めちぎるのとは正反対だ。興行成績から俳優、脚本、監督への批評から始まり、「コケた映…

「色・戒」日本語訳を読む

朝陽公園西門近くのマンションの一室が日本語書籍を扱う古本屋になっていて、そこで「色・戒」を買った。 中国語の本に何度も挑戦したが、短編小説とはいえあらすじを追うのが精一杯。今回日本語で読んだことで一層「色・戒」の世界を理解することが出来た。…

今回の予習

次回の作品の契約書がメールで送られて来たので、いそいそと家の近くのコピー屋でコピーしてサインしてまたメールで送った。お誘いの電話が嘘ではなくてよかった。 それでまだ台本は出来ていないが、自分でネットで調べたところどうやら第二次世界大戦のビル…

不思議空間でランチ

9月1日から新しいお仕事が始まる予定が少し延期になってしまった。それでこの際なので髪を切ることにした。 そのついでに近くでおいしいランチが食べられるお店はないかと探した。 それで行ったのが「GebaGeba レストラン」。有名イタリアンレストラン「Ig…

無線ネット

家に帰っていつものように電話回線でネットに繋げようとしたら、新しいPCには電話回線を繋ぐところが無かった。 それでももうすぐ次の仕事が始まるしと思って、放っといたら全然次のボスから電話がかかってこない。 それで、無線ネットの申込みをした。USBメ…

匂いの図書館

春なので街に出かけたくなる。 以前北京テレビで取り上げられてずっと行きたかったのが「匂いの図書館」。でも中国のテレビはトレンドは取り上げても店の住所や詳しい情報は取り上げない。自分でネットで調べろということだが、それじゃテレビの役目って? …

ホントはあまってない「剩女」

中国のトレンドはネット発信が多い。テレビを見ていてもネットで話題になったことばかり。 最近はイケメンホームレスの「犀利哥(shi1 li4 ge1)」とか(右写真)。この人は話題になりすぎて身元もばれて無事田舎に帰るまでをテレビでドキュメンタリーで放送…

大どんでん返し

夜ボスから電話があった。 「今回の福建は無しだ」 「ええっ!?」 「中国人以外は撮影に参加出来なくなったんだ。なんで香港人のオレも行けなくなった。じゃ。」 そう来たかと言う理由である。 実は今回のドラマは蛇頭と麻薬密売VS世界一優秀な(と台本にセ…

久々の798

朝鄭くんから電話がかかってきた。何と福建行きが1週間延期になってしまった。脚本を大幅に変えるので撮影が延期になったのだ。 確かに20集の低予算ドラマなのに、タイとかアメリカの農園とか豪華客船とか出て来てふろしき広げ過ぎ。 それで飛行機のチケ…

泉州ってどこだ?

福建に行く日が決定。場所は福建省泉州。すごいマイナーである。列車を調べたら北京からの直通列車は無く、南昌などで乗り換えないといけない。それでまる2日かかってしまう。ちょうど一緒に働く鄭くんが北京に遊びに来ているのでどうやっていくか相談する…

「敗犬女王」と「人のセックスを笑うな」

福建行きが4月になったので家でためていたドラマと映画を観る。 「敗犬女王」は言わずと知れた超有名台湾ドラマ。33歳バリキャリの負け犬と8歳年下職業不定彼氏との恋愛ドラマである。 まず最初のつかみがうまい。33歳なのにセーラー服でさっそうと登…

日中合作ドラマ「蒼穹の昴」放送中

福建行きが遅れて未だに北京。そのおかげで「蒼穹の昴」を毎日観ている。日本ではNHKで既に放送済みだが、中国では北京テレビで14日から毎日2集づつ放送している。 原作は未読。ただ清末時代の歴史背景は以前ちょこっと自分で勉強したことがあるので話に…

陳英雄監督「I come with the rain」を観る

今季2度目の大雪と寒波で部屋に籠りっきりである。暇なのでたまっていた映画を観ることにした。しかし最近買物にも行っていないので殆どが人からもらったもの。こういうのも自分の趣味以外のものが見られておもしろい。 陳英雄とはトランアンユンのこと。ベ…

中国映画の行方

映画「十月圍城」でネット検索をしたらこれがひっかかった。 「NHKスペシャル チャイナパワー第1回〝電影革命″の衝撃」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/091122.html NHKは一体どこの国の公共放送なのかと前から疑問だったが、〝電影革命″と来たか。 中…

最近の陳坤(チェンクン)さん

そろそろお正月に向けて映画の宣伝も増えて来た。街中で「花木蘭」のポスターを見かけたが、一瞬「おや?」と思い家に帰って確認してみた。 やっぱり陳坤の顔が左右逆だ。陳坤はいつも左眉が上がるくせがあるのでバレバレ。こういうのもアリなのだろうか? …