「我在墾丁*天氣晴」の漢文(byポンちゃん)の家が船帆石のそばにあるらしい。バスで行けるところなので行ってみることにした。
が!なかった~。そりゃそうだよね。10年以上前だもん。
午後からは海生館に行く。今回の旅で一番高かったお宿がここ。日本でも水族館で宿泊が出来るが、海生館は毎日予約を受け付けている。但し人数が少ないと自分の希望した場所に泊まることが出来なかったりする。
予約は海生館のHPで。支払いはカードのみ。電話番号は台湾の友人の了解を得て借りた。案の定確認の電話が後日あって、友人が受け答えしてくれた。この辺外国人にはハードルが高いかもしれない。
午後4時集合で、水族館の裏側を見学したり、子供向けにDIY教室がある。大きな食堂でご飯を食べ、その後シャワーを浴びて就寝の準備。このシャワー室も大きめでお湯の量も充分。シャンプー&ボディソープ、ドライヤーも完備されていた。
私は海藻コーナーを選択。電気を消された水槽も神秘的。
朝は7時起床で、餌付けショーを見学。海岸でのレクチャーなどがあり10時半に解散。しかしその後も好きなだけ水族館にいていい。しかし次の日が土曜日で、もう魚より人の方が多いんじゃないかというかんじで、お昼ご飯を食べたらさっさと帰ることにした。
私が一番好きなのは古代魚コーナー。水族館の人曰く「世界初の水のない魚の展示コーナー」らしく、中は模型と3D映像で構成されている。古代の海は環境の激変とか陸の誕生で、3回くらい70%以上の生物が絶滅する時期があったらしい。そのたびにその変化に対応できた種類だけが生き残っていく。
なんだ、この世界は既に少なくとも3回は絶滅しているじゃないか。