香ばしい年齢

今まで「アラフォー」は40代のことだと勝手に思っていて自分にはまだ関係が無かろうと決めつけていた。でもこれ40歳前後の意味だったのか。なら私もすっぽり入っている。
この世代は今何かと話題になっているが、自分も含め一番の課題はファッションである。本当何着ていいのかわからない。自分の好みは若い時とさほど変わっていない。でも体型が顔が変わってしまった。お手本にしたい女優やタレントの服は高くて買えない。その前に誰を手本にするのだ。清原亜希か?無茶だ。
特に今年に入って「自分はもう若くないんだ」と認識させられる事が多くて、とまどいと焦りが一気にきている。とりあえず毎日マッサージと軽いストレッチをして、アンチエイジングな化粧品使ったりしているが。
美白効果のある化粧品を使ったら、顔がまだらに白くなってしまいもうびっくりだ。これは「白くなれるところから白くなればよい」という鄧小平理論の実践なのか?今は少しましになったが、「こんな焼き和菓子あったよな」と鏡を見る度自分でも笑ってしまった。
軽いストレッチは去年の9月号だか10月号だかの「日経ヘルス」に載っていた深呼吸するだけのもので、これはものすごく効果大だったので今も続けている。
そんな努力をしても「その若作りがイタいんだよ」なんて言われたらかなりヘコむ。世間の荒波をかいくぐって来たアラフォーだって鎧を脱いだら中身は乙女だったりするので、周囲の人は暖かい目で見過ごして欲しい。