「ダメージ」その後

続きが気になって仕方がないので、そのまま最終回まで突入した。最後の最後まで気が抜けない展開で、見終わった後はぐったり。エレンはすっかりスレた女になり、パティと堂々と駆け引きまで出来るように成長している。そしてお気に入りの顔色の悪い弁護士フィスクは、悪夢にうなされ、恋に破れ、最後は悲しい結末に。
郭さんが言うにはセカンドシーズンもあるらしい。ということはエレンは婚約者デーヴィッドを殺した真犯人を捜すのか?そして最後はパティと一騎討ちの戦いか?13話で完結だが、謎は残したままなので続編が出来ても不思議ではない。
このドラマは現在と過去が交錯する上、夢のシーンもたびたび挿入されてぼんやりとは見ていられない。笑ったのが、デーヴィッドがエレンとセックスしている時に、いいところでエレンがパティにすり変わる悪夢。これは萎える。次にセックスする時躊躇してしまうぐらい。アメリカはセックス描写とか裸とかには規制が厳しいと思っていたが案外大丈夫なのか。実業家のアーサーは車、オフィス、マンションの乱交パーティとやりたい放題だ。服は着たままだがかなり激しい。
それと屋外での撮影のシーンで騒音がかなりうるさいがそれも平気らしい。日本だったらアフレコだろう。
NHK-BSでは周イチで放送だけど、1週間も待っていられない。