始まりはいつも突然に

今日は大山子の新しくオープンしたという家具屋さんにでも行こうかと早めに起きたら、電話がかかってきた。「今日の2時の列車で牡丹江に来てくれ。」
こんなことには慣れっこになってしまったのですかさず「北京駅ですか。それとも北京西駅ですか。」「北京駅で切符を渡す人間がいるから遅れないように。」なんて会話をかわす。
あわてて荷物を詰めてタクシーで北京駅へ。多分いろんなものを忘れていると思う。北京から列車で揺られる事約14時間。明日の朝には牡丹江だ。
それにしてもいつも呼び出しは突然だ。てっきり春節を過ぎてから仕事が始まるとばかり思っていたのに。そしてそんな呼び出しに慣れて来た自分もちょっと嫌だ。