さらば天津よ

久しぶりの外は風も強くかなり寒かった。油断して薄着をしてしまったが今更ホテルに戻って着替えられない。午前中に天津駅をCRH(和偕号)で出発する。春節前だが駅はそれほど混乱していない。北京ー天津間のCRHは15分に1本の割合であるが、車内はほぼ満席だった。車内で働く服務員が全て細くてかわいい女の子というのは絶対職業差別だと思う。普通の列車の服務員とは言葉使いも笑顔も雲泥の差である。彼女たちにエリート意識はあるのだろうか?見た目はとても素直だ。最初っから「お客様に対するサービスとはこういうものだ」と教えれば中国人でもちゃんと出来るという見本だろう。教育って大事だ。