「黒蜥蜴:美輪明宏」を観る

「香港同志影展」から。フランスの監督が撮ったドキュメンタリー映画。
65分しかないので、これでどれだけ美輪サマについて分かるのかは不明。遠い地で観る映画の画面越しではオーラも薄まっているような感じだ。
私の年齢からすれば、「メケメケ」も「ヨイトマケの唄」も過去のものだったし、気がつけば美輪サマは三輪サマだった。この映画は割と若い時の美輪サマの話が中心で、その分新鮮だった。そしてなんという美しさ。
大いなる罵声と羨望を同時に一身に受けるというのはどういうことなのか?と美輪サマを見るたび考える。