映画「剣雨」を観る

夜、監督とみんなでご飯を食べた時に「剣雨」の話になった。その後まだ見ていない人同士で映画を観ることに。
車の中でアイフォンを駆使して調べ、映画館に行ってみたら「もう終わった」と言われる。(北京のネット情報はアテにならない)
近くの映画館ならまだやっているかもと言われてそっちに行ったら始まって20分が経過していた。でもそのまま勢いで中に入る。
内容は古典的なアクション時代劇。俳優は豪華だ。福山雅治似の韓国俳優鄭雨盛も出演している。「白色巨塔(ザ・ホスピタル)」でいやらしい男の色気を振りまいてくれた戴立忍は今回お笑い担当。大Sことバービー徐煕媛は体を張ってがんばっている。最近引っ張りだこの王学[土斤]はこんな扱いでいいのだろうか?
せっかく女性が主役のアクション映画なのに全体的に華がないのが惜しい。
そしてそしてみんなが命がけで戦っているのに、その理由が「小鶏鶏(分かる人には分かるね?)」のためだというのがちょっと納得いかない。