微風廣場の黒松世界

今日は市内のショッピングモールへ行く。このショッピングモールの中に台湾の老舗飲料会社の博物館があるのだ。
しかし開店は11時と遅く、しばらく近所をうろうろする。台北のお店はほとんど11時開店だった。でも夜は9時から10時ぐらいまでやっている。その辺は南国っぽい。
仕切り直しで開店してから中に入る。吹き抜けが開放的で建物の中に椰子の木がどーんと並んでいた。
お目当ての「黒松世界」はその2階にあった。セットみたいなレトロなお店がいくつかあり、その横に歴史を書いたパネルが並んでいた。置いてある小物もよく出来ている。無人の小さいナンジャタウンみたいな感じ。
その後モールの中をうろうろする。するとハンズ、紀伊国屋書店があって、開店準備中のアフタヌーンティーもあった。
紀伊国屋書店は香港の旭屋書店より日本の雑誌や本の種類が多くて目移りしてしまう。
お腹が空いたので地下に行くと大戸屋があってそこで定食を食べる。店員が普通に日本語を話している。サービスも普通に気持ちいい。味も値段も日本とほぼ同じ。でも10%のサービス料がついてきた。
帰りには地下のミスドでお持ち帰り。北京にもミスドが欲しいよ。