電話で連絡が入りホテルの部屋が確保出来たとのこと。同じ北京市内なので移動も楽だ。泊ったホテルは「中央電視台影視之家」。CCTVはホテルも持っていたのか。ホテルといっても撮影スタッフが使うホテルなのでそれほどランクは高くない。バスタブはあっても栓は無いという程度。(お湯を貯めるなという意味。下の階に漏れるから。)
ネットは無線ネットが東側の部屋のみ使用可だと言われる。私のMACは無線ネットは使えない。しかししばらくしたら別のホテルに移動になるのでそれまでの我慢だ。
そして監督、その他のスタッフとあいさつ。何と監督は日本語が話せる。スタッフの何人かは明日からロスにロケハンに出発するので慌ただしい。でも美術スタッフは行かない。
「別了、温哥華(さよなら、バンクーバー)」というドラマがある。陳坤をたっぷり堪能出来るバンクーバーを舞台にしたドラマだ。私はこのドラマを見て「カナダロケがたっぷりあってお金がかかってるなあ」とずっと思っていたが、ここで疑問が浮かぶ。もしかしたら部屋のシーンは北京で撮ったのではないか?そういえば何となく部屋の中の物が少なくてあっさりしていた。飾ってある物も特に特徴のないものばかりだった。しかしつながりはきちんとしているのではっきりとは分からないがどうなんだろう?
日本のアマゾンでDVDボックスを買うと2万5千円。どこをどう通したらそんな値段になるのか。(北京で買うと70元=千円ぐらい。でも今はもう見かけないなあ。)