故宮と雍和宮観光

今日は明日日本へ帰るカメラマンさんを連れて北京観光。まずは何と言っても故宮。とにかくでかい。オリンピックに向けて大掛かりな修復が進行中と聞いていたが既に半分以上終わっているらしく、きれいになった建物が多かった。しかし展示物に特にめぼしいものは無くその全体のスケールの大きさを実感して終わった。
その後カメラマンが仏像好きだということでチベット仏教のお寺である雍和宮を見学。ここも最近まで補修用のネットに覆われて外観が隠れていたが今はそれも外されていた。ここもかなり敷地はでかい。ここも有名な観光スポットなのでいろんな外国人が訪れるが、その中に混ざって敬虔な仏教徒も熱心にお祈りしていた。徐々に奥に向かうに従ってその世界観に圧倒される。私はそれほどチベット仏教には詳しくないのだが、もし強制的にひとつ宗教を選べと言われたら密教かなあと考えている。曼陀羅に代表される仏の世界観が、キリスト教イスラム教一神教よりもしっくりくる。基本は無宗教だが。
展示されている仏像もかなり美しいが、やはり壁を飾る曼陀羅がすばらしい。似ているようでそれぞれ違う絵が描かれている。ただ、室内が薄暗いのと奥の壁に掛かっている絵が遠すぎてよく見えないのが残念。それぞれの画に描かれている意味を知りたくなってしまう。仏教の世界は深い。