「雲水謡」今日から公開

今年後半は注目作品が目白押し。今北京で公開されているのはアンディ劉徳華主演「墨攻」、アーロン郭富城、チャーリー楊采□[女尼]主演、パトリック潭家明監督美術の「父子」。もう少し経てば周潤發(チョウユンファ)、鞏俐(コンリー)、(ジェイ)周杰倫、劉□[火華](リウイエ)主演,張藝謀監督の豪華超大作「満城尽帯黄金甲」が始まる。私が一番見たいのは「父子」。王家衛の師匠とも言われている潭家明の映画なのでとても気になる。しかし北京での予告は普通語を話していた。うーん。香港の映画は広東語で見ないとね。それにしても最近の中国映画は宣伝にも力が入っていて、撮影風景をテレビで流したり、公開に合わせて特番組んだり、日本とほぼ変わらない。でも中にはネタバレとか、出演者の舞台挨拶でのゲームとかファンとの触れ合いとか、もうどーでもいいようなことまであって、それはやめた方がいいと思う。特に香港は映画の内容に無関係なイベントとか恒例になっているが。
写真は街でよく見かける広告看板。