昼と夜と2度おいしいホイアンの街

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ベトナムは3回目で1回目はハノイからホーチミンまで途中でフエに寄りながら鉄道で縦断した。2回目はハノイのみでずっとぐだぐだしていた。

で、今回ホイアン行きを決めたのは昔日本人街があったのと「メティセコ」の本店があったから。

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ダナン空港からツアー会社運営のシャトルバスもあり、思っていたよりスムーズに行けた。ネット上では「ホイアンエキスプレス」のバスしか探せなかったが、他のツアーバスもあるようだ。前もって「ホイアンエキスプレス」のHPでバスの予約をして支払いも「銀聯ユニオンペイ)」でOK。

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フエにも行ける。

飛行機は遅れて出発したが、それも前もってメールで連絡しておいた。空港では名前が書いてあるボードを持った「ホイアンエキスプレス」さんが待っていてくれた。

1時間もしないうちにホイアンに到着。お客は私を含めて2人だけで、予約していたホテルまで送ってくれた。夜の到着だったのでこれはすごく助かった。めちゃくちゃ明るい女の子のホテルの従業員?に迎えられそのまま部屋に案内される。予約番号とか伝えてないけどいいのかなと思ったが、次の日の朝にオーナーママにしっかりチェックされた。

朝は市場あたりをぐるぐる。結構ATMもそこかしこにある。貴金属店でも両替が出来るので、何店かまわってとりあえず300人民元だけ両替する。

それでそのまま街をぐるっと散策。それほど大きな街ではないので観光名所は徒歩で全部見てまわれる。

午後は疲れたのでちょっと昼寝して、夕方を狙ってレンタサイクルで海まで行く。このコースは定番らしく途中で何人もの自転車に乗った観光客とすれ違った。

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海に着いたら駐車場でおばちゃん攻撃に会う。料金は後払いで番号の描いた紙をもらった。

そこでもまったりくつろいで帰ることにした。

おばちゃん「5万ドンだ」

私「は?5千?」

おばちゃん「いや、5万ドンだ」

ホイアン名物カオラウやホワイトローズでさえ3万~4万ドンだ。

ないわー。それは。

「マックワ!ボッディ(高いまけて)」とオーバーアクション気味に言ったら2万ドンに下がった。それでもボっていると思ったが、もういいやとそれで払った。ベトナム人が旅行者をボルのは今に始まったことではない。ただ今回来て思ったのは1万ドン以下の値段はあまり存在しない。

あるとしたらミネラルウォーター600mlが6千ドンとか。額が大きすぎて高いんだか安いんだか。

夜はまた街に戻ってランタンが灯る街中を歩く。ちょうど空には満月がかかっていてとても幻想的だった。人も昼ほど混んでいない。

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おしゃれなお店が多い。

 次の日の朝も予約したシャトルバスでダナン空港へ。ちゃんとホテルまで迎えに来てくれた。

 みんな外国人慣れしているので特に困ることはなかった。ただレストランで料理が出るのがとてもとても遅い。隣で店の家族がご飯食べているのを横目に見ながら空腹で待つのはかなりつらい。

ホテルは香港や台湾ならドミトリーに住む値段で個室(浴室付)が使えるのがありがたかった。TVではNHKもやっていた。

ベトナムはまた来るかも。