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「EDEN(男生愛女身)」を観る

新宿2丁目を舞台にしたマイノリティー映画。泣かせるところも多いし、いい映画だけど惜しい点もある。
いかんせんお金無さ過ぎ。高岡早紀の女王様シーンはサービスだと思うが、高岡早紀自身が女王様に成りきれていない。最後のダンスシーンもちゃんと振り付けしてクレーンも使ってもっとゴージャスに撮れば「モテキ」並のカタルシスは得られたんじゃないかと思う。最後の最後の砂浜の行列シーンも人が少なすぎ。そして肝心の「赤いスイートピー」を聖子ちゃんが歌ってない!著作権の問題とか?使用料が高すぎとか?
そうは言ってもいいところもたくさんある。山本太郎の熱演もいいが、高橋和也演じるエルメス姐さんステキすぎ。
ミロとアカネの対話の部分もすごくいい。オカマちゃんにああいう大きな包容力があるから、オカマちゃんを好きな女子は多いのだ。私の周りの女子もオカマちゃん大好きだ。
なので逆にここに登場する刑事たちのようなあからさまな蔑視が今もあるのが不思議でならない。でも実際あるんだろうな。10年連れ添ったゲイカップルの一方が入院した時、その家族から面会拒否受けたりとか。
台湾はゲイも多いが、ビアンちゃんも多い。頭を刈り上げしてかわいい彼女を連れている人がとても多い。
最近知ったが「炒飯」てナンパするっていう意味もあるらしい。アン許鞍華監督映画「得[門/月]炒飯(愛に関するすべてのこと)」のタイトルの意味がずっと分からなかったが、そういうことだったのか。