最初チベットで撮影しようとしたら断られたらしい。
パタンまではミニバスもあるが、やっぱり歩くことにした。ひたすら南に歩く。
途中でおしゃれな雑貨屋をまとめて発見。タメルあたりはベタな民芸品とかあやしいパシュミナしかないが、探せばちゃんしたお店もあるんだな。その近くでベタじゃないけどネパールっぽいTシャツを売っていたのでマレーシア用に購入する。Mで買おうとしたが、試着したらうんと小さかった。ネパリはみんな小さい。
ダルバール広場に行く途中でゴールデンテンプルに寄ったせいで、中途半端な時間にお腹が空いてしまった。まわりは住宅と仏具屋さんばかりで食堂みたいなお店がない。こじゃれたカフェは値段が高い。かなり離れたところでようやく小さくてこぎれいなお店を見つける。ちょっとかわいい男の子の店員がシャイで親切で礼儀正しかった。
改めてダルバート広場に向かう。ここも地震からの復旧中だったが、カトマンズ付近の3つあるダルバート広場の中では一番被害が少ないようだ。
ドクターストレンジの撮影があったのはこのパタンやスワヤンブナートなど。ネパリは背が小さいので建物も小さく造られている。私も背が小さい方だがいつも軒に頭をぶつけそうになる。身長184cmのベネディクト・カンバーバッチならネパールでは巨人だ。
まわりをぐるぐる歩いている時に結婚式に遭遇した。おめでたいのでちょっと見学。
しばらくして新郎もしくは新婦の家から家族親戚が出てきて車で別の場所に移動した。家の前には簡易厨房が設置され、野次馬の数も多くてお祭り騒ぎ。
きらきらサリーだらけ。渋滞なんて気にしない。
帰りに真新しいショッピングモールに入る。吹き抜けだけど一階分の高さがやっぱり低め。まわりは戸建て中心の新興高級住宅地っぽい。カトマンズ市内だが快晴だったので、遠くの山々がくっきり見られた。