「嫣然天使基金」チャリティショー開催

昨日の夜、李亜鵬王菲夫妻が設立した口唇裂患者を救う為の基金「嫣然天使基金」のチャリティオークションが開かれた。この日までに集められた寄付金は約1200万元(約1億8000万円)になった。オークションにはずらり有名人が出席。しかし会場はマスコミは一切シャットアウト。王菲のコメントも一切なし。しかし最後に李亜鵬が入り口で待機しているマスコミに対し、お礼のコメントを伝えた。感動して少し涙目になっていたのが彼の性格の良さを表している。今回大きな額の寄付金が集まったが、中国各地にいる口唇裂の子供達を救うにはまだまだ足りない。それでも自分たちで出来ることからやっていくと言っていた。(中国で300万人以上いるらしい。)
この中で一番話題になったのがトニー梁朝偉がカリーナ劉嘉玲に預けて出品した玉鉢が500万元(約7500万円)で落札されたこと。会場にいた劉嘉玲は手が震え頭もくらくらして途中で「もういいわ」って言ったらしいのだが、それでもどんどん値が上がり最後は500万元。すごいことになっているなあ。
そんな李亜鵬王菲夫妻を見ていると私は三浦友和山口百恵夫婦を思い出す。(年がわかるね)才能のある女性に必要なのは結局こんな夫なんだなと思う。どちらも妻に対して深い思いやりとずっと守っていこうという強い決心がある。ほんとお似合いの2人。
この基金に関してはhttp://ent.sina.com.cn/f/yanran/index.shtmlに詳しく載っている。
それにしても嫣然(やんらん)て難しい漢字だ。