「我是太陽」はかなりかっこいいゾ

昨日でドラマ「我是太陽」は無事クランクアップした。今日はボスとお昼ご飯を食べる約束をする。その時にドラマのダイジェスト版を見せてもらう。10分ほどの長さにドラマの前半部分が編集されている。これがかなりいい出来でボスともども自分褒め。苦労した甲斐があったというもの。多分これは宣伝用でこれからドラマの放送権を売るのに使うものだと思われる。
中国ドラマの特徴として、制作会社が作ったドラマをテレビ局に売るのである。ゴールデンタイムがやはり高く売れる。なので人気ドラマになるとどのチャンネル回しても同じドラマが放送される現象が起きる。
もう一つの特徴は政府がドラマの放送にまで口を出すこと。例えば3年前、あまりにも警察ドラマが多いと言う理由でゴールデンタイムの警察ドラマ放送停止のおふれが出た。期間は未定。これで慌てたのは警察ドラマを制作した会社。ゴールデンの放送権が売れないと儲からないからだ。他にもゴールデンは日本アニメ禁止というおふれも出たことがある。
検閲も含め娯楽であるドラマまで管理されているというのが、いかにも中国。