「若き仕立て屋の恋 Long Version」を観るために神戸へGo

関西では三宮のシネ・リーブル神戸のみ上映。ならば神戸へ行かねばなるまい。

シネ・リーブル神戸は初めて来る。建物からして豪華。赤いじゅうたんの先にはゆったりとした待合室が。贅沢なつくりだ。

元は2004年に上映されたオムニバス映画「愛の神、エロス」の中の短編映画。

最初につけられたタイトルは「手」。当時私が見たのは海賊版のDVDだったと思う。

絶対脱がない鞏俐(コン・リー)が高級娼婦役というのも驚きだが、何と言っても冒頭で張震チャン・チェン)が鞏俐姐さんの言葉攻めと手の愛撫でイカされてしまう一部始終を見せられるのってw

この2人の衝撃的な出会いから別れまでを描いている。最初はブイブイ言わしていたホア小姐がだんだん落ちぶれていき、逆に仕立て屋のチャンは腕を上げて贔屓客も増えていく。それでもチャンは最後までホア小姐を見捨てない。何故なら最初の手の感触が忘れられないから。

確かにチャンはフェチとか変態とかに違いない。でもその純粋な思いにこちらも胸が締め付けられる。

最後の最後に見せる張震の表情がたまらない。

鞏俐が着る体の線に密着したドレスはどれも美しい。黒がとてもよく似合う。

60年代の香港が舞台だが、みんなが話す言葉は北京語。ホア小姐の後に引っ越してきた女性は上海語も話していた。途中日本語字幕で少し?なところがあったりする。

4月14日~20日まではシネ・リーブル神戸、4月21日~27日まではシネ・リーブル梅田、4月28日~5月4日まではシネマート心斎橋、4月28日~5月25日までは京都シネマで上演する。

 

追記:その後、やっぱりシネマート心斎橋でもう一回観てしまった。