台湾では2019年8月に一般上映されて、その年の金馬奨や次の年の台北電影奨で多くの賞を獲得している。日本では昨日から一般上映。
去年台湾文化センターがオンライン配信したラインナップの中にも入っていたが、バスケはあまり興味が無いのでスルーをしていた。
しかし、興味が無いといいながらも「SLUM DANK」は全巻読んでいるし、「REAL」もずっと追いかけている。ルールすら詳しく知らないのにw
そんなバスケド素人でも、この映画にすんなり入っていける。とにかく臨場感がすごい。体のぶつかり合いとか、ボールの取り合いとか。エリート高校バスケ部の顧問役の吳大維( デヴィット・ウー)はハマりすぎだろう。
エンディングロールでメイキングが流れるが、これも感動もの。演じているうちにみんなホントのチームメイトになっている。まさに「映画の奇跡」だ。
兄役の范少勳(ファン・シャオシュン)は、超売れっ子。今後も主演作が途切れない。役柄も、スポーツ選手からチンピラまでいろいろ挑戦中だ。
その中でも特に楽しみにしているのがこれ。
配信は今年中らしいが、詳しいことは未定。楽しみにして待つのみ。