昔から2次元よりも3Dよりもストップモーションアニメが大好き。大阪ではシアタス心斎橋と第七藝術劇場のみ上映。→その後大阪ステーションシティシネマでも上映。こちらの方がスクリーンが大きいのでお勧め。
監督、脚本、美術、音楽、編集、映像効果をほぼ1人で作り上げいる。セットやフィギュアの完成度の高さに狂気を感じる。
ほとんど表情がないのもツボだし、言葉が意味不明で字幕というのもツボ。日本のアニメがアメリカモノと比べてほとんど顔の表情が無いのは、能に由来していると思うのだが、能面からでも十分喜怒哀楽が汲み取れるのだから「そんなに顔の筋肉動かさんくてもええのに」といつも思う。
いろんなキャラが登場するが、どれも愛嬌があってかわいい。グロさの割合も丁度いい。
映画が終わった後も何一つ問題が解決していなくて、「ええ?!」って思ったが、もともとこの作品は3部作らしい。ということは続編があるのだろうが、見られるのは何年後だろう?(遠い目)
過去に一度クラウドファンディングで失敗しているらしいが、今回の映画のヒットに乗じて物販もすればいいのにと思った。ガチャポンとかあったら絶対いくつも買うでしょう。まずはTシャツ、トートバッグからでも。
とりあえず、先着順でもらえるシールで我慢。