ネットで公開スケジュールをずっと追って、やっと神戸で追いついた。
1966年のチェコ映画。姉妹が好きなことだけして生きていこうとするお話。
美術とファッションがドストライク。こういう旧共産党圏のダサ可愛いのがやっぱり好き。
若くてかわいい女の子はいつだって世界最強。でもそれは期限付きだってみんな分かっている。男性監督なので最後は説教臭い結末になってしまったが、案外そこは安心していい。
この映画を上映していた神戸アートビレッジセンターがある新開地がかなりディープな場所で、神戸に対するイメージが覆ってしまった。でもこうでなくっちゃ街はおもしろくない。