日本ではまだ未公開だが、大陸では既に公開され今までのインド映画興行記録を塗り替えたらしい。そんな話題作が台湾でも一般公開されているので観てみた。
ポスター比較。左:香港、真ん中:台湾、右:大陸。タイトルが3つとも違うのはよくあることだ。でも大陸版は父親がレスリングをやるようなタイトルになっている。ええ~。一番しっくりくるのは台湾版タイトルかな。香港版は香港で予告編を見たが、広東語字幕だった。
流石アーミルカーン映画。笑いも涙も歌も踊りも感動も全部入っている。実話を元ネタにしているが、国際チームの監督がヒール役なのは大丈夫なのかと心配になった。
一番の話題はアーミルカーンの役作りだろう。
before→afterみたいな写真になっているw50歳すぎてこの筋肉はすごい。
映画「PK」では見事な筋肉美を披露していたが、役のためにここまで太れるのがすごい。
でもやっぱりインド映画は長い。161分。途中の暗幕は休憩の意味だろう。せめて2時間以内で収めて欲しい。
日本での公開はまだ未定。見たい人はさっさとネットや海外で見ちゃうから、話題作公開はますますスピードが大事だよ。「どうしても日本語字幕付きじゃなきゃイヤ」というお客さんだけ相手にしていたらますます商売は出来ない。
追記:日本では2018年4月に一般公開された。日本版はオリジナル版より短い140分で上映。