「我可能不會愛你」最終回

とうとう終わってしまった。結果的にはハッピーエンド。
と思ったら次の日から昼間、「惡作劇之吻」に替わって毎日4時間放送開始。再放送早すぎっ!
このドラマのいいところは視聴者を飽きさせないよう見せる演出を心がけているところ。そして脇役が存在しないところ。元クラスメートもみんなキャラが立っているし、それぞれにちゃんとエピソードがあるのがいい。
ネットでもこのドラマは見られるがコピーは不可。ネットTVみたいなもので、バスの中とかスマホで映画、ドラマを見ている人をちらほら見かける。
その掲示板みたいなところに人民の感想が載っていた。
「アリエル林依晨かわいい」「陳柏霖素敵」なのはいいとして、
「やっぱ台湾よね。高校のトイレに鏡があるんだから。」から始まってしばらく自分の学校のトイレに鏡があるかどうか議論勃発。このドラマを見て語るのはそこかいって感じで。
あと、クラス内で多数決で物事を決めるということにピンときていない。そうだろうなあ。運動会みたいな学校行事も大陸では聞いたことがないし。
台湾で高視聴率を取っても大陸ではウケが悪いというパターンは結構多い。ドラマ自体はもちろんおもしろいのだが、背景が理解出来ないからだ。
今後ますます台湾と大陸の合作は映画ドラマともに増えると予想されるが、落しどころが肝心。