ミリタリーおたくへの道

今日からようやくお仕事開始。今日はホテルに引っ越して夜軽い顔合わせをした。
フランス人、シンガポール人、香港人とかなり国際的なメンツ。フランス人は英語しか話せず、シンガポール人は普通語と英語だけ、香港人同士は広東語で話すしで、いつも誰かがぽかんとしている感じ。私はそれぞれの言語を冷や汗かきながらヒヤリングしている。
それでどうやら私は日本軍担当らしい。実はこの数日間調べるだけでも、オタクの底なしの知識にやられっぱなし。
戦争映画というジャンルはいつもスルーしていたので、実際これほど多く製作されていることを知らなかった。それに加えてテレビドラマ、ドキュメンタリーまで加えるともう星の数である。裏を返せばそれだけ固定客がいるということだろう。
怖いなと思ったのが、映画のシーンでちょっと史実と違うことが出てくるとすぐに指摘が入ること。私なんて陸軍の飛行機と空軍の飛行機の区別もつかないレベルなのに。
これは気を引き締めてかからないと。