久しぶりの中関村

お休みも1ヶ月続いて少し体がなまってきたので、中関村まで歩くことにした。散歩するにも今が一番いい季節で、この後は1週間毎に着る洋服が増えていき11月には長い冬に突入である。
新しい地下鉄4号線も開通してどうなっているのかと思ったが、今でもトタンの壁で仕切られた工事中の場所が歩道を邪魔していて歩きづらい。それでも新しい地下街もテナントが充実してやっと街らしくなってきた。周りは相変わらず新しいビルがガンガン建設中で、勢いは変わっていない。
その新しいファッションビルの一角に「H&M」を発見!おお、ここにも来たかというかんじ。ちらっと見た服がカンボジア製だったのに少し驚き。カンボジアまで手を広げているのか、世界のファッションて。
そして街を見渡せばオサレな若者でいっぱい。何故かみんな判を押したようにミニ+黒タイツ+スエードブーツだったりするのだが、ちょい前までパンプス+くるぶし丈肌色ストッキングが普通だったのだから確実に進化している。
このままいくと王府井や西単などの繁華街に行かなくてもここで買物が出来そうだ。
かつては上海女に「北京の服ってほんとダサッ」とか言われていたが、そのうちオサレ時差もなくなるかも。