北京の教会

今日は「燕京神学院」で撮影。北京にキリスト教の学校があるなんて知らなかった。北京で一番有名な教会といえば王府井の北側にある天主教堂だろう。ここではいつもキリスト教徒でもなく且つここで式を挙げるわけでもない多くのカップルが結婚写真を撮りまくっている。(念のため:中国人は結婚式を挙げる時、明星もびっくりの豪華写真集をつくる。プロのカメラマンに撮ってもらい、フォトショップを駆使してレタッチもばっちり。だいたいこれだけで2000元〜5000元(3万円〜7万5千円)費やす。)
北京市内には他にもいくつか教会があるが数は多くない。中国人でキリスト教徒だと言う人には今まで1人しか会ったことがない。その人はとても信仰が深く、他の中国人が少しでもキリスト教のことをからかったりすると(無知だからからかう。まさに小学生レベルのアホさ)「キリスト様のことを悪く言うのはやめて」と怒りを抑えながら諭していた。当然だ。