祝もうすぐ1周年

昨日20000人突破しました。だからと言って何人の方が実際このプログに訪問されたかは疑問だけど、正直うれしい。これからも北京の片隅でこっそり書いていこう。
テレビを見ていて今でも驚くのが司会者のファッション。私自身は流行に敏感でもオサレさんでもないが、「その組み合わせで着るかーっ」ともう毎日新鮮な気持ちで見ている。
そんな中日本でも話題のパリス・ヒルトンが上海に上陸した。私はアメリカものにはうといけど、中国のマスコミにも何度も取り上げられているので知ってはいるが、詳しくは知らない。
彼女がマスコミに囲まれている姿は、登場したての「叶姉妹」の取り上げられ方に似ている。つまり「色モノ」タレント扱い。インタビュー後のパンチラまで取り上げられてたし。
彼女は本来は上海で開催されるMTVアワードに招待されて来た。そのMTVアワードでは会場に入る前、受賞会場、帰る時と3着ドレスを用意するほどのはりきりよう。本人にとっては初めての中国なので準備万端で臨んだと思われる。それでこの「色モノ」扱いってどうなんだろろうと私は思う。
その中で彼女が来た赤いミニのチャイナドレスがとても可愛かった。普通西洋人がそのままチャイナドレスを着ても似合わないのに、自分風にきちんとアレンジしていたし頭からつま先まで全然手を抜いていないのはさすが。欲しいけど値段は高そうだ。オーダーメイドかもしれない。
しかしそれを見た芸能ニュースの若い女性司会者は「あの赤いチャイナドレスは全然だめね。もう少し東洋文化を習ったらましになるかもね。」なんて言っていたが、それを言う前に自分の服のコーディネートを何とかしたらしろよ!!と即つっこみ。パリス・ヒルトンにファッションでダメだしする中国人タレント。恐いもの知らずだ。