北京初日は廃墟で撮影

今日は大きな工場が集まる場所で撮影。といっても殆どは閉鎖されていて廃墟になっている。ここで撃ち合いや爆破が行われる。設定としては東北地区での街中での攻防戦。しかしこの季節、北京特有の柳の白いわたがふわふわ飛んでいる。それを「粉雪」ということにして撮影。かなり強引だけど他に手はない。毎年4月になると一斉に北京市内でふわふわ飛んでいるこの白い物体は、油断していると鼻や口に入りこんでしまい季節の風物詩だが全然歓迎されてない。北京人でも歩きながら「うっとうしいわっ!」と言ってしまうほどだ。