朝鮮戦争撮影

今日はぐんと時代が進み朝鮮戦争の戦場を撮影。ここで主要人物の一人が戦死するのだ。そうはいってもアメリカ軍のエキストラもみんな中国人なんだけど。この頃にはエキストラの数が50人とか70人とか言われても動じなくなくなる。慣れってすごいなあ。
そしてほぼ毎日爆破のシーンがあり、埃と灰で全身薄汚い格好になってゆくスタッフ一同。部屋で同室になったスプリクター(記録さん)が洗面所で髪を洗っている時、「ちょっとこれ見て!!」と叫ぶので見ると、洗面台の中のすすいだお湯がグレーに染まっていた。その後2人で「こんな生活いつまで続くんだろうねえ」とため息をついたのは言うまでもない。