2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ホテル付近を探検

確実に必要な小道具から作成しているが夜はそれほど忙しくない。今日はyuanちゃんと二人で外資系デパートのパークソン(百盛)まで歩くことにした。食事のたびに外に出ていろいろお店を探すがなかなか清潔でおいしそうなお店がみつからないための苦肉の策だ…

道具表作成

台本を読み終わった時点で、いつもの通り美術で必要な物を一覧表にしようとしたら、その中国人のアシスタントyuanちゃんは「そんなのいらわいわよ。台本なんて1回読めば十分よ」なんて言ってくる。そんなわけはないので、「そうね、でも私はいつもこうして…

中国ドラマ「誰憧我的心」を読む

まずは台本を読まないことには始まらない。全部で25話で今のところ18話まで印刷されている。内容はサイコセラピストの主人公を中心とした心を病んだ人たちの話。こう書くと日本で一時期流行ったお勉強も出来る心理療法ドラマかと思いきや、単なる起伏の…

夜中青島に到着

午前中飛行機のチケットを受け取り、10時半北京発の飛行機だけど早めに家を出る。アシスタントの分際で飛行機で移動なんて普通だったらありえない。1時間でさっくり青島流亭国際空港に到着。国際空港といっても規模は北京より更に小さく、飛行場の真ん中…

「海岩ドラマ」に注目

最近の中国ドラマのキーワードは「海岩」。元警察官の小説家であり、自分の原作をもとに脚本も書いている。海岩原作のドラマにハズレ無しとまで言われているが、これも彼自身がドラマ制作に深いこだわりを持っているからだ。まずキャストは必ず新人を起用。…

私はちゃんと青島に辿り着けるのだろうか?

昼に中国pops好きが集まってカラオケに行く。日本人と日本語の上手な中国人が半半で、中国人の女の子は中島美嘉などを上手に歌いこなしていた。私はMV観たさにレスリー張国栄の「当愛已成往事」をリクエストしながら画面にうっとりしてたいして歌えなかった…

また新しい旅が始まる

東北で撮影している時からケータイとカメラがおかしくなった。他の人もそうなので、多分寒さにやられたのだろう。しかし新しく買い替える余裕は今はない。何とかなだめすかしながらずっと使っていた。しかし昨日一日ケータイの電源が切れたのが原因で、新し…

「刺馬」改め「投名状」

ピーター陳可辛監督の話題作「投名状」のネットページが今日から公開された。予告編も見れるとのこと。 (http://ent.sina.com.cn/f/m/cima/index.shtml) そして早くも公開日が12月13日に決定。韓三平率いる中国電影集団(映画制作会社)のやることはさすが…

劉イエの働きぶり

ただ今劉イエは青島で映画「硬漢(硬派な男)」の撮影のクライマックスに入っている。相変わらずのワーカホリックぶりだが、その撮影時の写真が公開された。 まずは映画について。バリー王晶がプロデューサー、共演には黄秋生、孫紅蕾となかなか豪華。劉イエ…

男児本色7月19日から公開

ニコラス謝霆峰、ショーン余文楽、房祖名(ジャッキーチェンの息子)主演、ベニー陳木勝監督の映画「男児本色」の宣伝も日増しに多くなって来た。3人の性格の異なる警察官の話で、陳木勝といえば、派手なアクション(特にカーチェイスはすごい)が売りだが…

今日もまんが喫茶へgo!

日本での腐女子の認識度もかなり高まっているこの頃。中国にも昔から腐女子は存在している。京劇の女形に入れあげる女性の姿は超有名ドラマ「大宅門」の主人公の妹に見て取れる。彼女の腐れっぷりは天晴というしかない。かくいう私もソフト腐女子だ。しかし…

やはり上海は・・・

上海から撮影のために北京に来ている友人とご飯を食べる。スタッフのホテルが亜運村(アジア村)にあるというので、 「じゃ、鳥の巣(オリンピックススタジアムの愛称)もう見た?」と尋ねると 「ああ、何か遠くから見えたわね」とそっけない返事。さすが上…

今さらだけど「瘋狂的石頭(クレイジィストーン)」

DVDプレーヤーを新しく買った。去年買ったものがもう使えなくなってしまったからだ。以前からおかしかったが、私はそれをずっとDVDのせいだと思っていたが。しかし以前はちゃんと見られたものまで見られなくなったので買い替える決心をしたのだ。それで買っ…

「天堂口」出演劉イエ インタビュー

8月公開予定の「天堂口」でマフィアのボス役を演じる劉イエが映画についてテレビで語っていた。 「この役は今までやった役とは全然違うので一種の挑戦だ。今までは小人物(「黄金甲」「無極」等)や普通の小市民(「恋之風景」「紫胡蝶」等)の優柔不断な役…

楊徳昌映画監督死去

昨日のニュースでエドワード楊徳昌監督の死を知る。原因は結腸ガンでアメリカの自宅で息を引き取った。まだ若く59歳だった。楊徳昌監督といえば台湾を代表する監督だが私がちゃんと観たのは「□嶺街少年殺人事件(クーリンチェ少年殺人事件)」だけである。…