大阪アジアン映画祭で台湾映画「血観音」を観る

これもずーーーと観たかった映画。

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イラストバージョンと女優バージョン。

主演女優がすごい。母:恵英紅(カラ・ワイ)、長女:呉可熙(ウー・クーシー)(「氷毒」「再見瓦城(マンダレーへの道)」)次女:文淇(ヴィッキー・チェン)(「嘉年華」「心理罪之城市之光」)が体当たりで熱演。主演以外でも温貞菱、陳莎莉などクセのある女優満載。でも一番怖いのは、やはり恵英紅だろう。香港から台湾に来たという設定なので、時折広東語も話す。家の中は和中折衷。不思議な空間だ。

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土地開発をめぐっての官商入り乱れての汚職事件をベースに裏で糸を引く謎の家。そこにめしいの夫婦弁士が「ベベン」と弾き語りをするあたり台湾らしいダサさが伺える。

監督は楊雅喆(ヤン・ヤーチェ)。映画は「女朋友。男朋友」以来。脚本も監督が手掛けているが、とってもドロドロ☆愛と憎しみが入り乱れてたいへんな結末を迎える。

台湾は男性俳優も粒ぞろいだが、女優はもう選り取りみどり。特に若手の温貞菱や文淇の腹黒い演技は、日本でいうと広瀬すずとか二階堂ふみレベルだ。

予定にはなかったが上映後に監督がご挨拶。思ったより若い。大阪アジアン映画祭が日本初上映ということでうれしいとおっしゃってくれた。

ありがとう!大阪アジアン!!