遂に最終回!ネットドラマ「無証之罪」

 

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1週間が待ち遠しいドラマなんて久しぶりだった。最後までぐいぐい引っ張っていく展開が楽しかった。

他のネットドラマと比べて、脚本も音楽も美術も良かった。中国の刑事ドラマはトリックやアリバイ崩しよりも人間関係に焦点が当たる。それはもしかしたら中国で東野圭吾の本が売れているのと関係あるのかもしれない。

日本だとそれこそ江戸川乱歩からのミステリーの歴史があり、以前はトリックを暴いて犯人を当てることが一番重要になっていた。しかし東野圭吾の場合は、それよりも人間の感情部分の描写に重点が置かれている。なので何だか普通の小説を読んでいるような気になる。それでも日本にいれば両方のジャンルを楽しめるので問題ないが、中国ではそれが偏っているような気がしてならない。

これは他の病院ドラマ、お仕事ドラマ、教育ドラマでもそうで、結局基本どれも誰が誰を好きとか家庭内の痴話ゲンカとかの「ホームドラマ」じゃーんて思う。今流行の刑事ミステリードラマでもホントに警察とか関係者にちゃんと取材しているドラマはごくわずかだと思う。逆にちょい前の警察ドラマの方がリアリティがあったりする。特に海岩原作のドラマは海岩が元警察官なので、警察の裏事情も分かって面白かった。

 

「無証之罪」ではセットにも注目して欲しい。

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メインの警察署内。緑を基調にして奥の段差が画面にメリハリをつけている。ハルピンの街並みに合わせてちょいレトロ。

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事件で重要なカギを握る人物の部屋。メゾネットタイプでシンプル。TVの画面で流れる映像が気になる。

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主人公の部屋。バツ2で一人暮らし。ここでもTVでモノクロの渋い映像が流れている。

最後は上司が主人公に騙されて手錠でベッドにつなぎ留められたのを何とかしようとしている図。

ハルピンでのロケ地に興味のある人はここを見れば詳しく分かる。冬のハルピン、マジで寒そうだ。

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明日からは「那年花開月正圓」をがんがん見るぞー。