今回10日ほど滞在した寧夏回族自治区。
思ったほどイスラム教っぽくはない。ストールを被った女性はほとんどおらず、年配の女性はみんな帽子だった。
こんな感じ。真っ赤に染めた髪のおばちゃんが特に多かったw
街中でもほとんど漢字表記で、モスクは見かけなかった。レストランは「漢餐」と「清真」に大別されている。たとえ小さなお店でもどこも小奇麗で、大陸の食堂では当たり前なそこら中に散乱したゴミなどは見なかった。
そしておつりでもらうお金がみんなピン札だった!自分が持っているシワシワの紙幣を出すのがとても恥ずかしかったよ。それも漢民族と回族との違いなのか?
物価は意外と都市部と変わらない。但しレストランの料理の量は1.5倍。
存在感が薄いアラビア語。
青果市場の門はイスラムぽかった。
丁度夏季なので9時ごろまで明るい。
広場で踊るおばちゃんは全国共通。
銀川でも街中絶賛工事中で、土地がいっぱいあるのに何故か高層マンションが続々と建設中だった(人口以上に造ってない?)。そして鉄道線路もガンガン作っている。便利になるのはそこに住む人にとってはいいことなんだが、そのうちどこに行っても似たような風景しかないなんてことになるかも。