「春嬌救志明(恋の紫煙3)」を香港国際映画祭で観る

今年のメインイベント!今年は前の2作と一緒に一挙公開。

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なんだかんだいつも仲がいい。

この作品も香港のサブカル文化がぎっしり。怪獣の怖い話から始まり、宇宙人、ヤッターマン、コスプレ、台湾ロケ等お楽しみがいっぱい。

今回はそれぞれの家族も登場。春嬌が志明に対してイマイチ自信が持てなくて不安になる理由が両親から由来していることが判明する。

とにかく観客がHOT。いたるところで「チーシンw(もちろん誉め言葉でね)」と声がかかる。

最後に監督が登場して更に大盛り上がり。監督も司会も「英語翻訳はいいよね~?」ということになり、精いっぱい広東語を聞き取った結果がこれ。

  • この映画は実は監督と監督のヨメが元ネタになっている。
  • 4作品目を作る予定はない。
  • 監督自身はカラオケはあまり好きではない。でも感情を表現するのに歌は最も適しているので、歌うシーンが多い。
  • 男が成長するには女の助けが必要。

子供が生まれて3人になった後も見たいけど、これからも春嬌と志明はずっと変わんないんだろうなあ。