気が付けば金馬賞が終わっていた。今年は何だか地味めかな。
その中でおっと思ったのは「七月与安生」で最優秀主演女優賞を周雨冬と2人で獲得した馬思純だ。
私は映画「左耳」で初めて知ったと思ったが、子役時代に国民的人気ドラマ「大宅門」に出演していた。
私も観てたよ。
実は共演しているジャン・ウェンリーの姪。ドラマの中でもジャン・ウェンリーの子供時代を演じている。
それが今ではこんなに可愛くなって。
蒼井そらに激似と話題にもなっている。
「左耳」では純情なヤンキー娘を演じていたが、その後の映画「盗墓筆記」では部下思いの国際的窃盗犯のリーダーを演じていて、これがなかなか良かった。
「左耳」以降、出演作は切れないがどの役もそれほど目立ってはいない。今回の受賞でさらに忙しくなりそうだ。
大陸ではこういう「甘め」タイプの女優は少ない。コンリーとかファンビンビンとかもう見た目きっつい女優さんのほうが主流。
癒されはしないなあ。